オンリーワン

お子さんにとって買ってもらった三輪車は、大事な大事な相棒です。でもその相棒は、お子さんにとってのオンリーワンでしょうか。オトナ目線では見落としがちなポイントですが、三輪車を選ぶ際には重要なんです。

自我の芽生え

三輪車を買ってもらったお子さんは、とても喜ぶと思います。ベビーカーとは違う、自分専用の乗り物、自分のモノという占有所有の意識が芽生えてきます。自分の相棒のように思いを入れる子も多いです。これは、成長の過程で芽生えはじめたものです。こうやって感受性も豊かになっていきます。だから誰かと兼用とかではなく、その子の一台をちゃんと与えてあげることが大切です。

友だちと一緒だと

でも注意していただきたいのは、それがオンリーワンであるということ。
どういうことかというと、家の近くの公園に買ってもらったアンパンマンの三輪車にゴキゲンで乗って行ったとします。しかし公園にまったく同じアンパンマンの三輪車に乗っている子が3人も5人もいたらどうでしょう。初めは、○○クンと一緒の三輪車だね、○○チャンも一緒の三輪車だねと喜ぶかもしれません。でも、すべり台やブランコで遊んで、次は三輪車に乗ろうと思ったとき、どれが自分の三輪車なのか見分けがつきません。お子さんはアンパンマンの三輪車が自分の三輪車とインプットされているんです。パパママ目線では、どれがわが子のアンパンマンの三輪車か分かっても子供目線では分かりません。
間違ってお友達の三輪車を選んで乗ってしまい、パパママから違うよって言われて正されてしまうことが何度か続いてしまうと、お子さんの頭の中では自分のモノとそうでないモノの違いが分からなくなってしまいます。そうなるとせっかく芽生えだした自我意識も感受性も素直に成長していかなくなる恐れがあります。

事前のリサーチは大切

キャラクターものの三輪車を購入予定の方は、購入前に一度公園に行って、まわりの子はどんなキャラクターの三輪車に乗っている子がいるのか、お目当ての三輪車をと同じ三輪車をすでに乗っているお友だちがいないかリサーチしておくのも良いと思います。そうすると今のトレンドや流行なども併せて情報を収集できる利点もあります。

オリジナルにカスタマイズ

それでももし、友だちと被ってしまったら・・・ステッカーを貼ったり、飾りをつけたり、違いがはっきりわかるようにしてあげるとよいでしょう。

①ステッカーを貼る。

これが一番簡単でキレイ。キャラクターのステッカーやなまえシールなどカッコよく可愛くカスタマイズしてあげてください。

②飾りをつける。

携帯用のストラップやキーホルダーなどをハンドルの端にアタッチすると、ワンポイント目について分かりやすいです。

③カラーリングする。

これは親戚や知り合いに中古を譲ってもらったときに一番。どうしても経年劣化と傷みで塗料が剥げてたり、傷が目についたりしてたりってこともあるし、男の子用を女の子が譲ってもらったり、女の子用を男の子が譲ってもらったり、大きく手を加える際には有効です。新しく生まれ変わります。